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Viam インフォグラフィック

1. サービス概要

Viamは、ロボットおよびIoTデバイスの開発・管理を統合するクラウド接続型ロボティクスミドルウェアプラットフォームである。従来のロボット開発で必要とされていた複雑なインフラ構築を抽象化し、開発者がハードウェア制御、データ収集、機械学習モデルのデプロイを統一的なインターフェースで行えるようにする。オープンソースのSDK(Go/Python)を提供し、モーター、センサー、カメラ、アームなどの多様なハードウェアコンポーネントをモジュール化して制御できる。クラウドダッシュボードからのリモート管理・監視、フリート管理機能も備えており、プロトタイピングから本番デプロイまでをカバーする包括的なロボティクスプラットフォームである。

2. 使用している技術スタック

  • Viam Server (viam-server): Go言語で開発されたオープンソースのロボット制御サーバー
  • Viam SDK: Go / Python対応のオープンソースSDK。TypeScript SDKも提供
  • gRPC / Protocol Buffers: コンポーネント間通信プロトコル
  • WebRTC: リアルタイムリモートアクセス・ストリーミング
  • MongoDB互換データ管理: センサーデータ・ログの収集・保存
  • MLモデル管理: TensorFlow Lite、ONNX、カスタムモデルのエッジデプロイ
  • モジュールレジストリ: サードパーティコンポーネント・サービスの拡張機構
  • SLAM / Navigation: 自律ナビゲーション・マッピング機能
  • クラウドプラットフォーム: フリート管理、OTAアップデート、リモート制御

3. 会社概要

項目 内容
会社名 Viam Inc.
設立 2020年
本社所在地 ニューヨーク市、ニューヨーク州、米国
CEO Eliot Horowitz
業種 ロボティクス / IoTプラットフォーム
資金調達 6,500万ドル以上
ウェブサイト https://www.viam.com/

4. 沿革、資本構成、国籍、役員情報

沿革

  • 2020年: Eliot Horowitzにより設立。MongoDBでのデータベースプラットフォーム構築経験をロボティクス分野に応用
  • 2021年: シードラウンドで資金調達を実施
  • 2022年: シリーズAで2,500万ドルを調達。プラットフォームのベータ版を公開
  • 2023年: シリーズBで4,500万ドルを調達。オープンソースSDKの一般公開、モジュールレジストリの立ち上げ
  • 2024年: エンタープライズ向け機能の拡充。フリート管理・MLモデルデプロイ機能を強化

資本構成

  • Union Square Ventures、Tiger Global、Google Venturesなどが出資
  • 累計調達額6,500万ドル以上
  • オープンソースコアモデルとクラウドサービスのハイブリッドビジネスモデル

国籍

  • 米国(ニューヨーク州ニューヨーク市)

役員情報

  • Eliot Horowitz(CEO・創業者): MongoDB共同創業者・元CTO。MongoDBを世界有数のデータベース企業に成長させた実績を持つ。2020年にMongoDB経営陣を退き、Viamを創業。開発者向けプラットフォーム構築に関する深い知見を有する
  • 経営チームにはロボティクス、クラウドインフラ、オープンソースソフトウェア分野の経験者を多数擁する