1. サービス概要
Weaviate Cloudは、オープンソースベクトルデータベースWeaviateのマネージドクラウドサービスである。ベクトル検索とキーワード検索を組み合わせたハイブリッド検索が最大の特徴で、BM25(キーワード)とベクトル類似検索を統合したクエリが可能である。オブジェクト間の参照関係(Cross-references)をサポートし、グラフ的なデータモデリングも行える。モジュラーアーキテクチャにより、OpenAI、Cohere、Hugging Face等のベクトル化モジュールを組み込み、データ投入時の自動ベクトル化が可能である。
2. 使用している技術スタック
- ベースエンジン: Weaviate(オープンソースベクトルデータベース)
- 言語: Go(コアエンジン)
- インデックス: HNSW(Hierarchical Navigable Small World)
- 検索: ベクトル検索、BM25キーワード検索、ハイブリッド検索
- ベクトル化モジュール: OpenAI、Cohere、Hugging Face、Transformers等のモジュール
- API: GraphQL API、REST API、Python/JavaScript/Go/Java等のクライアント
- マルチテナント: ネイティブマルチテナント対応
- ライセンス: BSD-3-Clause(オープンソース)
3. 会社概要
| 項目 |
内容 |
| 会社名 |
Weaviate B.V. |
| 設立年 |
2019年 |
| 本社所在地 |
アムステルダム、オランダ |
| 業種 |
ベクトルデータベース |
| 累計資金調達額 |
6,700万ドル |
| 主要投資家 |
Index Ventures、Battery Ventures、NEA |
4. 沿革、資本構成、国籍、役員情報
沿革
- 2019年: Bob van Luijtにより設立。セマンティック検索エンジンとしてWeaviateの開発を開始
- 2021年: シリーズAで1,600万ドルを調達。ベクトルデータベースとしてのポジショニングを確立
- 2023年: シリーズBで5,000万ドルを調達(Index Venturesリード)。LLM/RAGブームにより需要が急増。Weaviate Cloud Servicesの強化
- 2024年: マルチテナント機能の強化、パフォーマンス最適化を継続。エンタープライズ向け機能を拡充
資本構成
- ベンチャーキャピタルによる資金調達(シリーズA、Bを完了)
- 未上場のスタートアップ企業
国籍
役員情報
| 役職 |
氏名 |
経歴 |
| CEO・創業者 |
Bob van Luijt |
セマンティックWeb・ナレッジグラフの専門家。Weaviateプロジェクトの発起人 |