Slite
公式サイト1. サービス概要
Sliteは、チーム向けのナレッジベースアプリケーションである。AI搭載の検索・回答機能により、チーム内の知識を効率的に管理・検索・活用できる。マークダウン対応のエディタでドキュメントを作成し、チャンネル(コレクション)単位で情報を整理する。AIアシスタント「Ask」機能により、チームのドキュメントベースに対して自然言語で質問を投げかけると、関連するドキュメントから回答を生成する。テンプレート機能、Slack/Notion/Google Docsからのインポート機能、バージョン履歴管理なども備えている。中小規模のチームのナレッジ共有に特化。
2. 使用している技術スタック
- フロントエンド: React、TypeScript
- エディタ: ProseMirror(リッチテキストエディタ)
- バックエンド: Node.js
- データベース: PostgreSQL
- AI/ML: OpenAI API、独自のRAG(Retrieval-Augmented Generation)パイプライン
- インフラ: AWS
- 検索: Elasticsearch(全文検索)
- 対応プラットフォーム: Webブラウザ、macOS、Windows、iOS、Android
3. 会社概要
- 会社名: Slite SAS
- 所在地: フランス・パリ / 米国・サンフランシスコ(デュアル拠点)
- 設立: 2017年
- 創業者・CEO: Christophe Pasquier
- 従業員数: 約30〜50名
- 収益モデル: フリーミアム。無料プラン(50ドキュメントまで)あり。Standard版は月額$8/ユーザー、Premium版は月額$12.5/ユーザー
- 資金調達: 累計$16M以上を調達
4. 沿革、資本構成、国籍、役員情報
沿革
- 2017年: Christophe PasquierがSliteをパリで設立。チーム向けのシンプルなナレッジベースツールとして開発を開始
- 2018年: シードラウンドで資金調達を実施。プロダクトをパブリックに公開
- 2019年: シリーズAで追加の資金調達を実施。チーム規模の拡大とプロダクトの強化
- 2020年: リモートワークの普及に伴い、チームナレッジ管理の需要が急増。ユーザーベースが大幅に拡大
- 2021年: サンフランシスコにもオフィスを開設。インテグレーション機能を拡充
- 2023年: AI機能「Ask」を導入。チームのドキュメントに対するAI検索・回答機能で差別化を図る
- 2024年: AI機能をさらに強化。ドキュメントの自動生成、要約、整理機能を追加
資本構成
- シードラウンド: 約$4.4Mを調達(2018年)
- シリーズA: 約$11Mを調達(2019年)。Notion CapitalやCoatueなどが参加
- 累計$16M以上を調達
- 創業チームが主要株式を保持
国籍
- フランス法人(SAS = 簡易株式会社に相当)
役員情報
- Christophe Pasquier — 共同創業者・CEO。フランス出身。プロダクト戦略とビジネス開発を統括。テクノロジースタートアップでの経験が豊富
