Logseq
公式サイト1. サービス概要
Logseqは、オープンソースのアウトライナー型ナレッジベースツールである。ローカルファーストのアーキテクチャを採用し、ユーザーのデータはデバイス上に保存されるため、プライバシーが重視されている。グラフビュー機能により、ノート間のつながりを視覚的に把握でき、Zettelkasten方式やネットワーク型の知識管理に適している。マークダウンおよびOrg-mode形式に対応し、双方向リンク、ブロック参照、タスク管理、PDF注釈、フラッシュカードなど多彩な機能を備える。プラグインエコシステムにより拡張性も高く、研究者、開発者、ライターなど幅広いユーザーに支持されている。
2. 使用している技術スタック
- フロントエンド: ClojureScript、React(Reagent)
- デスクトップ: Electron
- データ形式: Markdown、Org-mode
- データベース: Datascript(インメモリデータベース)
- 新データベースバージョン: SQLite(ローカルストレージ)
- プラグインシステム: JavaScript/TypeScript API
- ライセンス: AGPL-3.0
- リポジトリ: GitHub(logseq/logseq)
- 対応プラットフォーム: Windows、macOS、Linux、Android、iOS
3. 会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | Logseq, Inc. |
| 設立年 | 2020年 |
| 本社所在地 | アメリカ合衆国 |
| CEO | Tienson Qin(秦天生) |
| 事業内容 | オープンソースナレッジマネジメントツールの開発・運営 |
| ライセンス | AGPL-3.0 |
| 資金調達額 | 約410万ドル |
4. 沿革、資本構成、国籍、役員情報
沿革
- 2020年: Tienson Qinによりプロジェクトが開始される。ローカルファースト、プライバシー重視の設計思想で開発がスタート。
- 2021年: オープンソースコミュニティが急成長し、GitHub上でスター数が急増。プラグインシステムが導入され、サードパーティによる拡張が可能に。
- 2022年: シードラウンドで410万ドルを調達。モバイルアプリ(iOS/Android)をリリース。
- 2023年: データベースバージョン(SQLiteベース)の開発が進行。パフォーマンス改善と新機能の追加が継続。
- 2024年: Logseq DBバージョンのベータテストが開始。ホワイトボード機能の強化やリアルタイムコラボレーション機能の開発が進む。
資本構成
シードラウンドで410万ドルを調達。投資家にはPatrick Collison(Stripe CEO)やDaniel Gross(元Y Combinator パートナー)などのエンジェル投資家が含まれる。
国籍
- 法人: アメリカ合衆国
- 創業者: 中国出身(Tienson Qin)
- チーム: 分散型リモートチーム(グローバル)
役員情報
| 役職 | 氏名 | 備考 |
|---|---|---|
| CEO / 創業者 | Tienson Qin(秦天生) | 元ソフトウェアエンジニア。ローカルファースト・プライバシー重視の思想でLogseqを開発 |
