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Josh.ai インフォグラフィック

1. サービス概要

Josh.aiは、高級住宅向けのAI搭載ホームオートメーションプラットフォームである。自然言語による音声操作を中心に、照明、空調、オーディオ・ビジュアル、シェード、セキュリティなど住宅内のあらゆるシステムを統合制御する。最大の特徴はプライバシーへの徹底的なコミットメントであり、ユーザーの音声データを第三者に販売したり広告目的で使用したりしないことを明確に約束している。

カスタムインテグレーター(CI)チャネルを通じた販売モデルを採用しており、プロフェッショナルなホームテクノロジー設計者・施工業者を介してのみ導入される。Lutron、Sonos、Savant、Control4、Crestronなど主要なスマートホーム機器メーカーとの深い統合を実現している。

専用ハードウェアとして、タッチスクリーン付きの「Josh Nano」やマイクアレイの「Josh Micro」を提供し、各部屋に設置することで家全体をカバーする分散型の音声制御環境を構築する。

2. 使用している技術スタック

  • AI/NLP: 独自の自然言語処理エンジン。文脈を理解し、複数のコマンドを一度に処理可能
  • 音声認識: 独自の音声認識システム。遠距離からの音声検出に対応するマイクアレイ技術
  • 通信プロトコル: Wi-Fi、Zigbee、Z-Wave、Bluetooth、IPベースの制御プロトコルに対応
  • クラウド/エッジ: ローカル処理とクラウド処理のハイブリッドアーキテクチャ
  • 統合: Lutron RadioRA/HomeWorks、Sonos、Savant、Control4、Crestron、Nest、Ecobee、Apple TV等と連携
  • ハードウェア: Josh Nano(タッチスクリーン付きコントローラー)、Josh Micro(マイクアレイ)
  • モバイル: iOS/Androidアプリによるリモート制御

3. 会社概要

項目 内容
会社名 Josh.ai Inc.
設立年 2015年
本社所在地 コロラド州デンバー、アメリカ合衆国
CEO Alex Capecelatro
事業内容 高級住宅向けAI音声制御ホームオートメーション
従業員数 約50〜100名
資金調達額 2,200万ドル以上

4. 沿革、資本構成、国籍、役員情報

沿革

  • 2015年: Alex CapecelatroとTim Gillによりコロラド州デンバーで設立
  • 2016年: 初期プロトタイプの開発。カスタムインテグレーター向けのビジネスモデルを確立
  • 2017年: 最初の製品リリース。CEDIA(Custom Electronic Design & Installation Association)業界で注目を集める
  • 2018年: Lutronとの戦略的パートナーシップを締結。CES Innovation Awardを受賞
  • 2019年: Josh Microの発表。設置ベースを拡大
  • 2020年: Savantとの統合を発表。プライバシーファーストのポジショニングを強化
  • 2021年: Josh Nanoタッチスクリーンデバイスの発表。シリーズB資金調達を実施
  • 2022年: Matter/Thread対応を発表。統合可能なデバイスエコシステムをさらに拡大

資本構成

  • シード〜シリーズBにわたる複数ラウンドの資金調達を実施
  • 累計調達額は2,200万ドル以上
  • 主要投資家にはベンチャーキャピタルおよびスマートホーム業界の戦略的投資家が含まれる

国籍

アメリカ合衆国(コロラド州デンバー)

役員情報

役職 氏名 備考
CEO / Co-Founder Alex Capecelatro プライバシーファーストのスマートホームビジョンを推進
CTO / Co-Founder Tim Gill 技術開発を統括