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Drata インフォグラフィック

1. サービス概要

Drataは、セキュリティおよびコンプライアンスの自動化プラットフォームであり、SOC 2、ISO 27001、HIPAA、GDPR、PCI DSS、CCPA、FedRAMPなど主要なコンプライアンスフレームワークへの準拠を継続的に監視・自動化する。企業のインフラ、アプリケーション、人事システムなどと連携し、コンプライアンスのエビデンスを自動収集することで、監査準備にかかる時間とコストを劇的に削減する。

Drataの特徴は、75以上のネイティブインテグレーション、自動エビデンス収集、リアルタイムのコンプライアンスダッシュボード、従業員のセキュリティ意識向上トレーニング、ベンダーリスク管理、カスタムコントロールの設定機能など、包括的なコンプライアンス管理機能を提供する点にある。特にSaaS企業やクラウドネイティブ企業に強い支持を得ており、数千社の顧客を持つ。

2. 使用している技術スタック

  • インテグレーション: AWS、GCP、Azure、GitHub、GitLab、Okta、Azure AD、Jira、Slack、Cloudflareなど75以上のネイティブ連携
  • 継続的モニタリング: APIベースの自動エビデンス収集により、24時間365日のコンプライアンス監視を実現
  • コントロールマッピング: 複数のフレームワークにまたがるコントロールの自動マッピング(クロスマッピング)機能
  • AI機能: AI搭載のリスクアセスメント、ポリシー生成支援、コンプライアンスギャップ分析
  • バックエンド: Node.js、Python
  • フロントエンド: React
  • インフラ: AWS、Kubernetes
  • エージェント: MDM(モバイルデバイス管理)連携またはDrata独自のエンドポイントエージェント

3. 会社概要

項目 内容
会社名 Drata, Inc.
設立年 2020年
本社所在地 米国カリフォルニア州サンディエゴ
業種 コンプライアンスオートメーション/セキュリティ
主要顧客 SaaS企業、クラウドネイティブ企業、フィンテック、ヘルスケアテック
従業員数 約500〜700名(2024年時点推定)
評価額 約30億ドル
ウェブサイト https://www.drata.com

4. 沿革、資本構成、国籍、役員情報

沿革

  • 2020年: Adam Markowitz、Troy Markowitz、Daniel Maherによりサンディエゴにて設立。SOC 2コンプライアンスの自動化ツールとしてスタート
  • 2021年: Y Combinatorを経ずに急成長。シリーズAおよびシリーズBを短期間で完了し、対応フレームワークを拡大
  • 2021年後半: シリーズBで1億ドル以上を調達(ICONIQ Growthリード)。評価額10億ドルを超えユニコーンに
  • 2022年: シリーズCで2億ドルを調達(ICONIQ Growthリード)。評価額は約30億ドルに到達。GDPRやPCI DSS対応を追加
  • 2023年: カスタムフレームワーク対応、Trust Center機能、強化されたベンダーリスク管理機能をリリース
  • 2024年: AI機能の拡充、FedRAMP対応、エンタープライズ市場への展開を強化

資本構成

国籍

  • 米国(デラウェア州法人)

役員情報

役職 氏名 経歴
CEO・共同創業者 Adam Markowitz 連続起業家。過去にサイバーセキュリティ企業Portfoliumを創業し、Instructureに売却。セキュリティ・コンプライアンス分野の深い知見を持つ
COO・共同創業者 Troy Markowitz Adamの兄弟。軍事・インテリジェンス分野のバックグラウンドを持ち、オペレーション全般を統括
CTO・共同創業者 Daniel Maher エンジニアリングリーダーとして技術戦略を担当